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  • 執筆者の写真T.takagi

白小豆(きたほたる)の初年度のはなし

更新日:2022年1月21日

 はじまり 

2015年より農園では白小豆、きたほたるという品種を栽培しはじめました。

きっかけは、「食べて美味しかったから!」これだけです。

作ってみてから思ったのは

・小豆品種と同じ管理栽培ができること

・長期保存がきくこと

・見た目の白さがこの豪雪地帯に合った商品ができるのかも?


 品種の特徴 

 北海道では白小豆の優良品種「ホッカイシロショウズ」(昭和54年育成)がありますが、餡色や風味が本州産と大きく異なるため加工業者から敬遠され、土壌病害抵抗性がなく成熟期が遅いこともあり、普及していません。  「きたほたる」は餡色が白く明るい色調で、加工適性が優れ、落葉業、茎疫病、萎凋病抵抗性を持つ白小豆品種です。平成16年3月に北海道優良品種に認定され、9月に「きたほたる」と命名されたものです。

引用元 ー白小豆新品種「きたほたる」ー北海道立十勝農業試験場 作物研究部 小豆菜豆科 研究職員 青山 聡ー


 いざ播種へ! 

左・小豆(きたろまん)右・白小豆(きたほたる)

栽培にあたって、同じく生産している農家友達からは、

「発芽は7割くらいだからね」と発芽率の悪さを強調されました。

確かに。

播種日が同日の小豆「きたろまん」と比べ、発芽も初期生育も違いが出ます。


初年度は不安でしかありませんでした。

6寸3粒植えではスカスカ。

発芽率は70%というところでした。

3畝(10m×3mの面積)からの始まり。

もう、かれこれ7年前になりますが、栽培方法は調べていたものの、収穫した後の計画をきちんと立てなかった。というのも…


 いざ収穫じゃー! 

鎌で刈り取り

鎌で刈り取り「島立て(しまだて)」作業は…問題なし!

こうやって島立てをすると脱穀する状態に揃っていきます。


昔ながらのニオ積み

ニオ積み作業も問題なし!

下に木製のパレットをひいてその上に積み上げていきます。

台風が来ないことを祈る。吹っ飛んでいっちゃうからね。

こうすると豆の中の水分が一定になり、「煮えムラ」が少ないそう。


唐竿で叩く!

脱穀

主人には聞いてみたものの、やっぱり共同機械のコンバイン収穫はできないとのことで…

唐竿を使って脱穀!そりゃぁ、もうね。バシバシです。

最初は意外と上手くできず、何度もやっていくうちに…

50秒間のTHE 農村風景をお楽しみください。

この作業もなかなかの大変でしたが、リズムよく回すのがコツ。


唐箕がけ

これまた古い。手動の唐箕がけの機械。

まるで郷土資料館のような機械も残っていて、こんな風に復活してつかうことになるとは思ってもいなかったけれど。

これは、小豆の殻や土を風で飛ばすのです。

唐竿で脱穀したから、余計にたくさんでました。


 採れたどー! 

白というよりクリーム白の白小豆。

凄く嬉しくて感動した記憶が今でも残っています。

やったー!60kg採れたー!


「で、この後、これどうすんの?家では60kgも食えんぞ」という義母の言葉に…

あははは…どうしよ…


というはなしは次にでも。


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